約 2,789,200 件
https://w.atwiki.jp/sr_4/pages/61.html
名称 RPG ゲーム内紹介文 爆発力と火力が欲しいならロケットランチャーを選べ 商品の値段 35,000 入手方法 FRIENDLY FIREにて購入 アップグレード 爆発によるダメージ 5段階 装弾速度:5段階 誘導ミサイル:1段階 解説/備考 前作でも登場したごく一般的なロケットランチャー アップグレードによってレーザー誘導の可能なロケットを発射することが可能。 汎用的な火力に優れており、車両などの対応に長けている。 所持弾数は少なめで1発が200$と高め。弾数リセットの機会には恵まれている本作だが、 オープンワールドで使いまくりたいなら弾薬が無限になる重火器弾薬アップ4を取るのが無難。 M202 FLASHがモデル モデル J7 Rocket Launcher Default Warbird Trebuchet Waffle Cone El Fugitivo Default Day of the Dead Diamond Plate Potato Gun Default Gold-Trimmed Ghostly Skull TF2 RPG (DLC)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2581.html
【検索用 RPG 登録タグ 2008年 KEI/ハヤシケイ R VOCALOID 動画削除済み 曲 曲英 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:KEI 作曲:KEI 編曲:KEI 唄:鏡音レン 曲紹介 曲名:『RPG』 歌詞 自分が勇者なんかじゃないことに 気付かないようにシナリオ書いてる 出会うものすべてが敵に見えて 逃げ足ばかり鍛え上げてた ああ そっか 僕は憶病なんだ こんなつまんないストーリーの はずじゃないのに バグだらけ僕のプログラムを 君は容易く書き直した 目移りするようなイベントを いくつも用意して笑ってる ああ そうだ 僕一人きりじゃ クリアできない 手を貸してよ 出口のないダンジョンを行く やり直しの利かない ロールプレイングゲーム どんな巨大なモンスターにも やられやしないぜ 君が魔法をかけてくれるから 自分は勇者なんかじゃないけれど 僕らはいつだって主人公だろ 君のシナリオの片隅で 脇役ぐらいならなれるだろ ああ なんだ こんな簡単なことか いつだって武器は手にしていた 永遠のプロローグ エンディングの無い 君と僕がヒーローの ロールプレイングゲーム どんな無謀なクエストも クリアしてみせるぜ 君が魔法をかけてくれるから リセットしたいことばかりあって コントローラーを 投げ捨てたくもなるけど 攻略法もゲームオーバーも無いぜ 次のチャプターに手を伸ばしていたい 出口の無いダンジョンを行く やり直しの利かない ロールプレイングゲーム どんな巨大なモンスターにも やられやしないぜ 君が魔法をかけてくれるから 君が魔法をかけてくれるから コメント RPG好きにとってはたまらない曲♪もっと評価されるべき! -- 名無しが あらわれた! (2009-05-07 22 14 44) ↑名前に吹いたジャマイカwwwwww -- 名無しさん (2010-01-24 21 43 40) この曲大好きです! もっと評価されるべき!!!!! -- スライムの攻撃!! (2010-03-02 16 03 13) 非表示になってて見れない>< -- 名無しさん (2012-10-25 03 44 22) 大好きだったのに残念・・・ -- 名無しさん (2014-02-06 11 56 57) NO LEAF CLOVERのライブで聞けるよ! -- 名無しさん (2015-04-26 14 38 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2925.html
RPGツクールDS 【あーるぴーじーつくーるでぃーえす】 ジャンル コンストラクション ※重大なバグあり、購入時要注意! 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売・開発元 エンターブレイン 発売日 2010年3月11日 価格 5,460円(税込) 判定 クソゲー ポイント 致命的な容量不足 理不尽な機能や仕様フリーズ含む大量のバグタッチパネルを使った操作性は好評Wi-Fiを使ったコンテストは予想外の好評最終的には使い方次第 ツクールシリーズリンク 概要 問題点 評価点 総評 余談 ツクール城コンテスト その後の展開 概要 誰でも手軽に自分で考えたオリジナルRPGを作れるゲーム、『RPGツクール』シリーズのDS版。 携帯ゲーム機向けツクールとしてはGBAでリリースされた『RPGツクールアドバンス』以来の作品である。 ゲーム制作における容量設定は通常の「FULLサイズ」と、DSのダウンロードプレイ機能を活かした「DPサイズ」の2種類があり、DPサイズで制作したゲームはDSさえあれば本作を持っていない人にも受け渡すことができる。 さらにWi-Fi通信による公式コンテストの開催や各素材のダウンロード配信、『FFXI』のイラストレーター・皆川史生氏の起用などで話題を呼んだ。 しかし、肝心の制作ツール部分において大きな欠陥を多々抱えていたため、評価を落としてしまった。 問題点 発売前から「転職ができない」「変数が使えない」「属性そのものがない」「耐性もない」など、ありえない仕様が続々発覚し、嘆くツクラーが続出した。 実際にはそれすらも小さな問題に過ぎず、 「コンテストに必須のDPサイズの容量制限が異常に厳しい」「DL素材にかかる容量消費も異常」「バグの多さも異常」 という、制作以前の根本的な部分で大問題を多く抱えていたのである。 そんな散々な作りだったために、素材が良くても非実用的で意味がない、操作性が良くてもバグの多さゆえにプレイはストレス要素が多いなど、いい部分も見事に活かされず、まったくもってどうしようもない状態であった。 以下に主だった問題点を挙げる。 容量不足 前述したDPサイズの消費容量設定が余りにも厳しく、最大の問題点とも言われている。 人もいない、イベントもない空っぽの城マップを1つ配置するだけで40万消費。街も同様に30万消費。 更に、そのマップにパーツを1個置くだけで30万消費。全容量は116万なので、この時点でほぼ使い切る。 音楽1曲で10万~20万消費。つまり、戦闘曲と町の音楽とダンジョンの音楽を使うだけで軽く30~60万を消費する。 加えて、魔法のエフェクト1つにつき最大で10万、宝箱1個で5万、モンスター1匹のグラフィックで最大3万消費という有様。 このような容量消費になっているのは、プレイに必要な素材の分も合わせてダウンロードする必要があり素材ごとに容量設定されているためである。 DSさえあれば誰でもゲームをプレイしてもらえるはずだったDPサイズだったが、容量消費があまりにも激しく使いにくいだけという結果となった。 加えて、第1回コンテストはDPサイズで作らなければならないという制限付きだった。コンテストについては後述する。 FULLサイズで作るにしても前述の仕様の上、GBA版と比べて容量は2倍、だが消費量は4倍なので、実質の容量はGBA版の半分。 フィールドマップはサンプルのものを使うだけで全容量12万5千の内3万3千を消費するため、どのみちフルでも足らなくなる。 本作の売りの一つでありpixivとキャンペーンを張ったDL素材も、容量消費が激しく使い勝手は微妙。なにせ、DP・FULLサイズ両方とも公式のデモ画面1枚を再現しただけで容量が枯渇するのである。 サンプルゲームは容量を2万6千しか使っていない超手抜きで、クリアまでわずか10分。だがDPサイズではその程度でも余裕で容量オーバーする始末。 内容自体はいたって普通でバランスも適切なのだが、城下町にたどり着いた途端、「この冒険の続きはキミが作る!」的な終わり方で、もはや単なる手抜きというよりは投げやりにも感じられる。 発売日から宝物庫で配信されていた攻略本連動サンプルゲーム『サンプルクエスト~天空の谷の神隠し~』があるので、サンプルゲームとして収録するのならこちらの方が良かったのでは? という意見もあった。 理不尽な仕様・バグ及びその対応 転職できないのに、キャラクター8人に対して作れる職業の枠が何故か16種ある。 つまり絶対に8種余る。当然ゲーム中でそれらを活かすことは不可能。 この謎の仕様は、通信機能による友達が作ったデータを保存するための枠である。もっとも今作は設定の幅が異様に狭く、データをもらわなくても口頭で伝えてもらうだけで自分で簡単に作成が可能。 この仕様のせいでキャラクター作成の手間を増やすだけのシステムになっている。 転職や職業システムがないRPGツクールではキャラクターを多めに登録して転職したら入れ替えるなどという設定をするのが一般的。今作では職業→キャラクターという風に設定が必要。しかし転職イベントを作り出せない以上、蛇足でしかない。 ボスも含めて属性や敵の状態異常の耐性を設定できない。 麻痺・沈黙・毒などがラスボスまで問答無用で効いてしまうので、バランス調整として「状態異常攻撃を使えるのは敵側だけ」「状態異常治療可能なボスを設定する」などの対策が必須となる。 属性(例:火・水・土・風)の概念もなく、魔法ダメージが全て設定値で決まる。耐性もないので「弱点」という概念を作れず誰が使っても一緒の効果になる。 だがアイコンやアニメーションだけ見ているとさもあるように思える。まさにプロモーション詐欺そのもの。 転職・変数以外にも様々な機能が削られている。 レベル、ステータス引き継ぎ不可。/ステータス増減アイテム イベント不可。 特技忘却イベント不可(特技習得は可)。 これらにより、転職を擬似的に再現するのも困難になっている。 特技効果のあるアイテム設定不可。 「使用すると『ファイア』という魔法の効果が発動する」といったものは作れない。 主人公に触れてくるイベント不可。 つまり、シンボルエンカウントが作れないということ。 ATOKを搭載したためか、容量節約可能なランダムメッセージやキーワード登録機能不可。 レベル下げイベント不可(レベル上げは可)。/アイテム数指定イベント不可。 テストプレイしながら作る機能不可。 その他上記の属性・耐性設定がないことに加え、戦闘に関する細かな不満点も多い。 戦闘のテンポがやや遅め。 即死攻撃が作れない(大ダメージで無理やり演出するしかない)。 戦闘中にメッセージを出せない。 上記に挙げた仕様・機能には、前世代の携帯機作品である『RPGツクールGB』、『~GB2』、『~アドバンス』は勿論、PC版の初代の劣化移植とも言える『RPGツクール SUPER DANTE』ですら設定できた項目もある。ハード性能は上がっているのに、なぜこうも削除された機能が多いのか……。 フリーズバグを含め、多数のバグが存在する(詳しくはこちら)。 一例として、「戦闘画面のコマンド対象選択時において、A・Bを同時押しするとフリーズ」という要注意のバグがあるのだが、これについてのメーカー側からの返事が以下の通り。 >パーティ最後尾のメンバーの行動を選択する際、[A][B]ボタンを行なうと画面停止が発生いたしますのでご注意ください。 >上記のタイミングにて、[A][B]ボタンを同時に押さないようにすることで回避できます。 >(通常操作では[A][B]ボタンを同時に押す必要はございません)。 このように役に立たない対処法というか、このバグに気付いた人なら誰でも分かる返事。 というか対処法ですらない。 もっともこのフリーズは全く同じフレームで同時押ししないと発生しないので、偶発的に遭遇することはほぼない。 この他にもフリーズバグが存在するのだが、不具合と認めたものもあれば、仕様と押し切るものもあったりする。もっとも不具合と認められても 今のところ交換の予定はなし 。 評価点 素材のクオリティはかなり高い。「2000やVX(どちらも好評のPC版)で使いたい」という声が2chの本スレで上がる程。 「ちびツクDS」という、モンタージュ方式で歩行グラフィックを作れる機能が搭載され、使えるグラフィックが更に多彩になっている。 特にBGMは過去最高の出来栄えと評判。 仕様の関係もあるが、初心者向けのツクールとしては悪くない。 DSのタッチパネルを生かした操作は初心者にも優しく好評で、付属ツールも豊富でDSだけで作成できるのでとっつきやすさとハードルの低さだけは優秀。 GBA版と同じく「建物を作ると内部も自動で作成」や「広間と通路を組み合わせるダンジョン」等作りやすくする仕様もある程度は残されているので作成時間の短縮や見栄えを良くし易い。 ネット認証やアップデート等の始めるまでの準備が不要でソフト内に素材作成ツール付属し、カメラで写真も取り込める。 FULLサイズでも『RPGツクール SUPER DANTE』レベル(ドラクエI位)がせいぜいで他の制約もあって凝ったゲームは作れないが、かえってそれが気軽に作りやすいと言う見方もできる。 DPサイズならDSだけ所持していてソフトを持っていないユーザーにも送れるので配布に関しても容易。 制約の酷さや容量が少ないので「内輪ネタを題材にした1発ネタ」をRPG化して仲間内で楽しむ分には最適である…屁理屈もいいところだが。 DPサイズでも1度呼び出した素材はFULLサイズと同じ消費になる。 1つのダンジョンをマップ上限30まで使いまわし、180階まで水増しするなども可能。 すでに過去の事例であるが、自分で作った作品をWi-Fiを利用して簡単に受け渡したりコンテストに投稿することが可能であった。 当時のPC版ツクールやコンシューマーツクールで自分の作った作品を他人にプレイさせるには外部媒体を使用したりちょっとした専門知識が必要だったりハードルが高かったが、本作はWi-Fiコネクションを使うことによって簡単に作品を配布できる仕組みを搭載していた。 期間限定だったとはいえ事前チェックが通ればコンテスト会場を通じて多くの人にプレイしてもらうことも可能でさらにコンテスト入賞作品は、ツクール城の宝物庫からDLしてプレイすることもできた。 現在はWi-Fiコネクションのサービス終了により作品の配布はできなくなっているが、後のツクールでも作った作品を簡単に投稿できる仕組みが実装されている点を踏まえると、「作品を手軽に公開・配布できる要素」の存在は大きかったとも言えるだろう。 総評 DPサイズ限定のコンテスト開催前は不具合や仕様の問題から「ツクール史上最大の黒歴史」「KOTY2010最終候補入り間違いなし」と思われる程の酷評であった。 多くのツクラーが本作に見切りをつける中で、それでも何とか作品を作ろうと残ったツクラーもいた。 この残ったツクラー達が厳しい仕様の中で試行錯誤を重ねていた結果、DPサイズ限定コンテストの作品公開開始を境に徐々にだが盛り返していく。 他人の作った作品のやりとりがWi-Fiコネクションを通じて簡単にできた事も重なって当初は失敗間違いなしと思われたコンテスト自体も一応の成功を収めた。 一方でバグや理不尽な仕様で評価を大きく下げてしまったのも事実であり、ツクラーの間では境遇の似ている『4』と同じ轍を踏んでしまったという評価に落ち着く形となった(*1)。 余談 据え置き、携帯機のツクールは今までに修正版の出荷や交換対応は皆無なのでバグに関しては絶望的。もっとも、バグ修正したところで糞仕様は変わらないのでクソゲーのままなのだが…。 ちなみに後日なんと「猿楽庁」がデバッグを担当していたという事実が発覚。『カルドセプト サーガ』の反省はどうした。(詳細はリンク先を参照) 容量が少なすぎる、フリーズバグが存在する、サンプルゲームの内容が手抜きというのは同社の過去作品にも共通するものである。 本作と同じく問題点が多いことで知られる『RPGツクール4』・『シミュレーションRPGツクール』・『RPGツクール2003』があるが、本作はそれを軽く凌駕するレベルである。 さらに、バグなのか不具合なのかそういったよろしくない点を「仕様です」の一言で片付けてしまう態勢をも受け継いでいる。…どうやらメーカーの方は、9年の時を経てなお反省していないようである。 総評でも触れた通り携帯機版KOTY2010に本作の選評が持ち込まれたが、ツクラー達の涙ぐましい努力によって問題の多い本作でもそれなりの作品が作れるというのが実証された為か、最終的には選外となった。 選評案の最後には「冒頭でツクラーたちをRPGの冒険者になぞらえて紹介したが、彼らこそがRPGツクールDSという悪夢を打ち砕くために戦う勇者たちなのかも知れない…。」と書かれていたが、まさしくその通りになった形である。しかしながら、果たして選外となったことを素直に喜んでいいものやら。 ツクール城コンテスト 恒例のコンテストは、Wi-Fi通信を使ってユーザーが実際に投稿された作品をプレイして評価するというユーザー参加型になった。 ツール自体が上記のように数多くの問題点を抱えており、初期段階で多くのツクラーが本作に見切りをつけユーザー離れが進んでいたことから、第1回のDPサイズ限定コンテストに投稿する人もほとんどいないだろうという予想に反しコンテスト会場開設直後の公開作品数は200作品という当初の想定を大幅に上回る投稿数となった。 これはWi-Fi通信によって今までのコンテストより投稿のハードルが大幅に下がった事に加え、本作に見切りをつけず残った一部のツクラー達の情報交換によって重箱の隅を突くような容量削減・節約といったDPサイズ作品の作り方の研究が進捗し、工夫すればそれなりの作品を作ることは可能という事がわかったのが大きかったと思われる。 その後も1週間辺り約150作品が随時追加公開され、DPサイズ限定の第1回公式コンテストでは実に1000(*2)作品以上が投稿され、予想を大幅に上回る投稿数の多さから公開期間が2ヶ月延長された。 これらのコンテスト作品は無料でプレイでき、コンテスト作品をプレイするためにソフトを確保する人も存在し場所によっては新品・中古とも出回りにくいという現象も起きた。 DPサイズのツールが優れているわけではないが、それを作者の力量により使いこなせれば、第1回のDPサイズ限定コンテストの入賞作品一覧のような良作も作れるというのはこのコンテストの結果が証明した形となり、失敗間違いなしだと思われた第1回のDPサイズ限定コンテストも一応の成功を修めたと言っていいだろう。 第1回コンテスト入賞作品発表後に第2回コンテストの開催が決定。変更点としてFULLサイズ限定となり、応募に関しては第1回と比べやや厳格化(*3)している。 1週間辺り約100作品が新規公開され、総投稿数は第1回並の約1000作品が投稿された。 1週間に100作品以上公開されるが、その都度簡易審査(*4)が行われた。この簡易審査の基準にDL数も含まれていたために、場合によっては投稿された作品がほとんどプレイさせてもらえずに公開終了になるケース(*5)があった。 その後の展開 続編として『RPGツクールDS+』が登場した。本作よりはマシになっているが、ツールとしての優秀さをバグが台無しにしている点は変わっていない。 また本作の悪評もたたって、売上は相当悲惨な事になってしまった。詳しくは当該項目にて。 ツクール城コンテストは第2回のコンテスト終了後以降は、続編の『RPGツクールDS+』で開催されることになった。 本作の素材の優秀さによる好評を受けてか、後に『RPGツクールVX Ace』用の素材集として本作の素材がSteam及びDEGICAツクールストアにて販売されている。 『RPGツクールMV』発売後、そちらの規格に調整したバージョンも発売された。 収録元の都合でDS素材集、DS+素材集と分割収録されている素材もあり、本作の素材すべて使用したい場合は両方とも購入する必要がある。
https://w.atwiki.jp/001txt/pages/7.html
設定が一風変わったRPG 設定が一風変わったRPG【4つの国】国家 人間が治める国 魔王が治める国 妖精が治める国 共和国 登場人物 主人公1 主人公2 主人公3 主人公4 魔王 人間の王 妖精の女王 共和国首相 【Smith ~スミス~】 【逃げまくるRPG】 【なごみシティ】 【戦士不在】 【勇者とラスボス】 【永遠の螺旋】 【ラスボスが主人公!?】 【なんでも買えるRPG】 【ら○ま1/2】 【伝説のナンパ師】 【勇者キング】 【子育てクエスト】 【ツクールワールド】 【レベルダウン!】 【音の無いRPG】 【4つの国】 国家 人間が治める国 経済大国 最近、貧富の格差が広がってる. 首相が魔王の国の腰巾着。 魔王が治める国 軍事大国 大雑把で貧富の格差が大きい国。 妖精が治める国 古い歴史のある国。 王宮ではその美しい外観に反し、 内部では為政者たちが陰謀・暗殺などを繰り返している。 民には寛容なので、享楽的な文化が発達しているが、 経済的には得に裕福ではない。 共和国 それぞれの種族が政治の中枢に参加している。 代表は選挙で選ばれるが、二世三世の議員が増えて、貴族化してきている。 「誰を選んでも悪くなってるので、選挙権があっても選択権がないんだよな…」 と国民から揶揄されている。 それぞれの国は、別にその種族しかいないというわけではなくて、 人間の国にも魔物や妖精の民衆がいるし 魔王の国や、妖精の国もまた然り。 古くからの為政者がそうだというだけ。 登場人物 主人公1 あじ子 種族 人間 24歳。 中流家庭出身の眼鏡の地味な魔法使い。 天下り上司の不倫の誘いを断ったため居場所をなくす。 精神的・立場的に追い込まれていく主人公だったが、 同僚の一人がその上司を刺して捕まったことで 自殺の道を歩まずに済んだ。 その同僚の意思を受け継ぎ、世直しのために立ち上がってみたりする。 主人公2 五部リン 種族 妖精…ゴブリン 15歳。 魔王の国に住む、頭に五つのコロネみたいな物体をつけたゴブリン。 貧富の格差が大きい魔王の国において、 底辺ともいえる貧民街出身で、魔王を倒しこの国を乗っ取るつもりでいる。 主人公3 ハッサム 種族 魔物 デカイ蟹 20歳。 妖精の国の宰相に恩義があるカニ。 妖精の女王に謀殺された宰相の無念を晴らすために立ち上がる。 主人公4 リリィ 種族 妖精 良くある妖精 年齢不詳。 無職で引き篭もり、いじめられッ子の妖精。 自分の人生を呪い、自分を裏切った友達や、いじめっ子などに復讐をする。 が…それでも気が治まらないので、 勝ち組だと息巻いてる成金をぶち殺す旅に出る。 最初は弱い、弱すぎる、闇討ちで強くなれ! 魔王 とても用心深く、その実体を知る者はほとんどいない。 探りを入れたものは死あるのみ。 人間の王 無能な腰巾着。 美しい国をスローガンにする垂れ目野郎。 税金の無駄遣いが趣味。 妖精の女王 身内であろうと誰だろうと、 自分の立場を脅かすものは容赦なく殺す無慈悲な夜の女王。 しかし民衆には寛容で、圧政を強いたりはしない。 共和国首相 おじいちゃんも首相だったよ。 (スレ4より) 【Smith ~スミス~】 主人公は腐った死体で。 名前は…そうだな「スミス」でいいな。 で、このスミスなんだが、腐ってもゾンビ。 大して強くもない。 レベルMAXにしてもあんまり強くならない。 魅力も無いから仲間もいない。 そんなスミスが例によって魔王に勇者討伐を命じられるわけだ。 当然、スミスには実行不可能な命令。 しかし断れば魔王に殺される。 とはいえ魔王以上のワルと噂の勇者に勝てるわけもない。 さあどうする? こうしてスミスの大冒険が始まったのでした! おしまい (スレ4より) 【逃げまくるRPG】 かつて史上最強の戦士と言われた主人公。 しかしひょんな事から戦う度力が衰えてしまう呪いをかけられる。 呪いを解くため魔法使いを追う旅に・・・。 極力戦闘は避けろ! 世界中から腕自慢の挑戦者や刺客なんかが来て、 それをうまくかわしたりする。 腕自慢の侍が現れた! 逃げる とんずら 謝る ワイロ 特技一覧 袖の下渡し 強者を騙る 死んだ振り ホメ殺し パシる 魔犬慟哭破→負け犬の遠吠え 猛虎落地勢→土下座 【なごみシティ】 モンスターと人間が共存する町「なごみシティ」。 併し主人公である町長はモンスターを撲滅する為に戦う。 【戦士不在】 魔法使いしか登場せず通常攻撃が役に立たない。 燃費が大事なRPG。 【勇者とラスボス】 勇者とラスボスのストーリー。 古来から“RPG”の世界では、 『勇者』と『ラスボス』は戦うべき運命にあった。 そして第19128代目の勇者と 第19128代目のラスボスが戦うことになったのだが・・・ ラスボスを倒す為極限までにレベルを上げ、 ラスボスのいる城に乗り込む勇者。 しかし、何故か城の中はがらんどう。 城の最上階まで行き、 ラスボスを倒してゲームクリア!となるはずが・・・ なんと!肝心のラスボスはよわよわだった!(ザコレベル) 彼の部下たちはよわよわな彼に嫌気がさして みな出て行ったしまったそうだ。 道理でやけにさくさくと冒険が進んだと振り返る勇者。 こんな弱いのを倒してもしまりがない、 ということでラスボスを決定的に鍛えることにした勇者。 ラスボスなのに弱いせいで勇者の言うことに逆らえない・・・ ラスボスを最強の存在にする為、 さまざまな場所へ行って修行したり、 ラスボスっぽい技を教えていったり、 ラスボスの元部下と戦ってみたり・・・ そしてラストは、 すっかりラスボスっぽくなったラスボスとのバトル・・・ しかし、二人には奇妙な友情が芽生えており・・・ 涙なくしては見られない感動のラストバトル!! 【永遠の螺旋】 百年おきに魔王が封印を破り復活→ 首都を初めとする各地を破壊→ 伝説の剣を継ぐ勇者が現れる→ 魔王を封印→ 百年近くかけて荒らされた地を復興→ 百年たってまた魔王の復活… というパターンを永遠と繰り返してきた 剣と魔法のファンタジーの国々。 直してもまた壊されるので今以上の発展は望めず、 何代も続くうちに次第に人々は このループから逃れたいと思い始める。 そんな国々を救うのが主人公の役目。 魔王殺しの異名を持つ主人公は各国を旅し、 最強武器で魔王を一刀両断! 国から出される報酬を手に次の魔王を斬りに行く…。 だが基本的に依頼されて動く傭兵のようなもので、 報酬しだいでは 百年眠らされて 起きている時間がわずかしかない魔王の依頼で その国の勇者を敵に回すことも。 出てくる敵は魔王か勇者な物語! ちなみに魔王のいなくなった国のその後は、 技術が発展してしばらく繁栄するが そのうち戦争などが起きて 千年もしない内に滅亡するパターンが多い。 主人公はそれを一応伝えるが、誰も信じない。 それでも依頼を受けるのは 魔王殺しが主人公にしか出来ないことだから。 【ラスボスが主人公!?】 生まれながらに魔物と戦う力を持つ選ばれし勇者が とうとう世に誕生した。 人々は歓喜した。 それから15年。 とうとう勇者は旅にでた。 勇者は他人とは違う力を持っている事に苦悩していた。 こんな力は必要ない。 みんなと同じでいい。 しかし人々は自分の力を必要としている。 人々のためにさらなる力を得て、 魔物と戦う事でさらに苦悩はたまっていく… 【システム】 善行値という数値を採用。 良い行いをすると増え、悪い事をすると減る。 善行値により村人の評価が変わり 高いほどいい武器などを売ってくれるし宿代も減る。 「ラスボスは主人公」で自分のレベルにより強さが変わる。 最後の操作は村人達で 善行値が高い程主人公に対する気持ちのため弱くなる。 善行値が低いとラスボスの時、強くなる。 ただ低いと 主人公もいい装備がない=レベルが高いので ボスは強い傾向。 善行値が高いと弱くなるが 主人公の装備が強力で低レベルで 最後までいけるという辺りで なんとかバランスを取れないだろうか… 善行値によってラスボスまでの難易度も変わるし やりこみプレイもできるかも。 善行値高く、主人公を必要以上に育てた場合は自分の 育てたキャラの恐さを知ってくださいって事でw 【なんでも買えるRPG】 目に見える物全部購入できるRPGってのはどうよ? ゲームオーバー時のテロップは 「落ちぶれてすまん」 【追加アイデア】 「A国産のタル」を「B国」で売りさばき、交易で金儲け。 さすがにNPCを買うとか人身売買でヤバそうだから 止めといた方がいいな。 買うとマップから消えるとか、フラグ管理がめんどくさいから 何個でも買えるとか。 地上げ屋みたいに邪魔な家を買い取ってぶっ壊し、 そこに新たな街道を開拓して経済を発展させたりとか 。 【ら○ま1/2】 周期的に男から女、女から男へ変わる主人公はどうだろう。 遺伝子に障害があって、XY、XXが安定しないキャラ。 個人的には、なかなか面白いと思うのだが。 【伝説のナンパ師】 目標は1000人斬り! 断る女の子を話術と気合いでねじ伏せろ! ちなみに初期職業はアキバ系 パラメーター 精神力(HP)断られると減る 交渉力(MP) 話術(攻撃力) 忍耐(防御力) 行動(素早さ) 魅力(賢さ) 引き(運) ラスボスは歌舞伎町ナンバーワンホステス 【勇者キング】 始まりは王様が 「おお、勇者よ死んでしまうとは情けない」 「こうなったらわし自ら旅立つしかないな」 そう言って国宝の王者の剣、鎧を装備して 各国の王様を訪ね仲間に誘っていく。 勇者がピンチになると先代勇者の王様が 助けに来てくれる。 しかも超強い。 王様だから自分の国の民家の中に勝手に入って タンスとかあさっても文句言われない。 ただやりすぎると大臣がやってきて 「ああ おうさまなんとみっともない」 「せんだいの おうさまがみたら なんというか」と嘆く。 【子育てクエスト】 主人公は31歳、人妻。 未来の勇者になる息子がいる。 魔王の復活を目論む刺客から息子を守りつつ 16歳の誕生日までに育てるのが目的。 【ツクールワールド】 昔作りかけて放置したRPGの世界に、 作者が迷い込むRPG。 作りかけだったはずの世界は、 勝手に発展して殆ど完成している。 作者はRPGのサブキャラに助けられ、 そのキャラと共に旅をする。 自分が元を作った世界を旅するうちに、 そのサブキャラが最終的に非業の死を遂げることを思いだし、 作者はそのキャラを助ける方法を探す…… 【レベルダウン!】 魔王との戦闘からスタート。 その後、ザコが全てのレベルを逆転させる装置を作動させる。 その結果、主人公と魔王がその世界で最弱になってしまう。 目的は魔王とともにレベルを元に戻す旅。 当然、町人も主人公達より強くなっており・・・。 ラスト(ラスボスはスライムとゴブリンとの連続戦闘)は レベルは元に戻ったが、 それまでの過程で強くなってしまったために また逆転して弱くなってしまう。 【音の無いRPG】 昔世界には音の根幹「音の塊」というものがあった。 しかしある時にそれは砕け散り世界に散らばった。 そして徐々に周りから音が消えていく。 終いには声すら失われるまでに。 あるじいさんが音のしずくという 声が消えるのを防ぐアイテムを4つ作り それを主人公に託す。 主人公がやることは言わずもがな。 世界から音が完全に消える前に 全てのかけらを探し出せるか?
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/241.html
ロケット・ランチャー(RPG) ロケット・ランチャー(RPG)ステータス 解説 性能 余談 入手場所オフライン オンライン 使用するNPC(一例) ゲーム内解説(英語) (日本語) 価格モデル ステータス Damage ▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮ Fire Rate ▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯ Accurcy ▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯ Range ▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯ 解説 シリーズお馴染みの対戦車擲弾発射器。携行用の全武器中最高の威力を誇る。 ゲーム内での名称は「ロケット・ランチャー」。 「RPG」はロシア語で「携帯式対戦車擲弾発射器」を意味する、"Ручной Противотанковый Гранатомёт"(ルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート)を英字綴りにした、"Ruchnoj Protivotankovyj Granatomjot"の頭文字をとった略称から作られている。 前作では弾体が敵の足元や車体の下を潜り抜けたり、斜面を這うように進むような理不尽な挙動が多くみられたが、本作ではだいぶ改善された。 現実でも手軽に火力を提供できる便利兵器として扱われているが、ゲーム内では手元から取り出せるためさらなる便利火力兵器である。 性能 微妙に頼りない弾道とは裏腹に、直撃は勿論、爆風でも基本的に即死の確殺兵器。 爆発半径も意外と広く、それを上手く利用して隠れてる敵を爆殺、威嚇して敵をあぶり出す、高所からの爆撃等といった、対NPCおよび対プレイヤーの両方で様々な使い方が可能。『Ⅳ』以前と違い爆発半径ギリギリでもダメージは基本的に変わらない。 ヘリやトラックやバンなど、後部座席が大きく開く車両では後部座席でも使用できる。 ヘリで旋回しつつ地上の敵を爆撃するなどの使い方が出来るが、撃つ角度によっては乗ってるヘリに当たって爆発四散する可能性があるので注意しよう。 車両に対して使用した場合、ライノ戦車やインサージェントなどの標準で爆発ダメージを軽減する乗り物や、CEO・バイカーミッション・ビジネスバトル用に爆発耐性が付加された(爆発で吹き飛びもしない)乗り物以外は基本的に一撃で破壊する。 破壊目標が存在するミッションで役に立つが、誤爆、誘爆にはくれぐれも注意しよう。 リロード時間が長いので、リロード中の反撃にも注意。 欠点はロケット弾の弾速が遅く、確実に当てられる近距離か静止状態でもない限り、戦車にすら回避されてしまう。 無誘導であるこの武器で動き回る相手(特に乗り物)に命中させるには予測・偏差射撃と合わせて使いこなせる腕前が必要。 加えてオンラインでは購入にランク100が必要となるため、弾薬費は高いがランク1で買えて誘導機能付きのホーミングランチャーに株を奪われがちである。 さらに、アップデートで遠距離の航空機やプレイヤーを爆破できるヘビースナイパーMk2の炸裂弾や弾速が速くて偏差打ちがほぼ不要なレイルガンが実装されたため、さらに存在感が薄れてしまった。 アップデートで追加された武器バンからであればラインナップに並んでいればランクに関係なく購入可能だが、やはり上記の理由からあまり見向きされない。 既に持っているならペイントも無条件で弄れるだけ幸いか。 余談 フリーサ強盗とパシフィック銀行強盗のフィナーレで人質を制圧する際、RPGを選択する(持っている)だけで制圧ゲージがモリモリ上昇するという隠れた効果がある。流石に閉鎖空間でぶっ放されるのは嫌…というより、こんな武器を見せ付けられては抵抗したくなくなるのも当然か(*1)。 20発所持している時に1発だけ撃ってから武器を捨ててまた拾うと20発に戻っており、消費した扱いにならずに好きなだけ撃てる。これは本武器の他にホーミングランチャーとグレネードランチャーのみが有する仕様である。 アミュネーションの壁にはモデルとなったRPG-7が飾られている。使用されているテクスチャは恐らく『Ⅳ』の物だろう。 ミサイルを搭載している殆どの武装車両や航空機が放つミサイル弾はこのRPGの弾頭を使い回している。 モデル同様に、発射されたロケット弾は有効射程を超えると自爆するというハイテク仕様(*2)。 重力やプレイヤーの状態に依らず一定の速度で飛翔する特性がある(*3)。撃つ人の(方向を含む)速度で初速の大きさが変わらない点は『III』から『VCS』までの過去作と同じ特性である。ただし、MODを使って速さを遅くすると本来の速さになるように加速する。 発射されたロケットは銃撃を加えることで弾道が曲がる特性を持つため、あらぬ方向へ飛んでいく場合がある。『III』から『VCS』までのアドバンスを除く全作品のように銃弾が1発当たるだけでロケットや投擲物などのオブジェクトが明後日の方向に飛んだり、『IV』のように銃弾1発でロケットのモーメントが露骨に変わったりするのと比べればかわいいものだろう(*4)。 入手場所 オフライン ミッション「ブリッツ・プレイ」クリア後に購入可能。 パシフィック・ブラフス南沖の海底。$25,000が落ちている海底構造物のすぐ北西。上記の場所に限らず、沈没物と共に落ちてる場所が複数存在する。 ロスサントス国際空港至近の高速道路の巨大鉄橋の一番上。 N.O.O.S.E.本部の屋上。南側のヘリポートの近く。 利他的カルトの本部武器庫。 オンライン ランク100で解除される。 サバイバルで入手。 デスマッチで入手。 地下基地の射撃練習場のチャレンジのレベル3をクリアするとタダで地下基地にて回収可能になる。ただしクールタイムは10分と長い。 コサトカの魚雷発射管室で回収可能。 使用するNPC(一例) 軍事基地の軍人が撃ってくる事がある(航空機からパラシュート降下で侵入した際に確認)。 ストーリーミッション「プレデター」でエルウッド・オニールが使用している(しかし、ヘリのみ狙う)。 ストーリーミッション「乱気流に乗って」でカーゴドアに居るメリーウェザーが撃ってくる。 妄想ミッション:バラスでバラスが撃ってくる事がある。 オンラインミッション「セーフ・ランディング」で、サンディ海岸格納庫にいるプロフェッショナルが使用。 オンラインミッション「守り手」で、バインウッド看板のあたりにいるメリーウェザー兵が使用。 オンラインミッション「切望の入り江」で、カーゴボブに乗りコンテナを回収しようとすると浜辺にいる何人かが使用してくる(通常時は使ってこない)。 機動作戦「荒れ狂う空模様」で、最後のカーゴボブを撃墜した帰り道にバインウッド・ヒルズの高架上で待ち伏せしているメリーウェザー兵が使用してくる。 DD強盗三幕の準備 ハンジャールで強奪後に出入口に出現するクローン兵が使ってくる。 極秘空輸ミッションのLF-22 スターリングを用いての襲撃で基地内にいる屋根の上などからこれを撃ってくる者がいる。(命中率は良くない模様) 極秘空輸売却ミッションのハンターを用いての売却で投下地点の建物の上からこれを撃ってくる者がいる。 ゲーム内解説 (英語) A portable, shoulder-launched, anti-tank weapon that fires explosive warheads. Very effective for taking down vehicles or large groups of assailants. (日本語) 携行しやすい肩撃ち式の対戦車兵器で、榴弾を発射する。 敵の車両や集団の攻撃に大きな効果を発揮する。 価格 プラットホーム 名称 販売額 アンロック条件 オフライン オンライン オフライン オンライン PS3Xbox 360 本体 $6,500 $26,250 ランク100に到達 ロケット弾 × 2 $200 $1000 - ブラック デフォルトカラー アーミー $4,000 ロケット・ランチャーでプレイヤーを100人キル グリーン - $4,200 ロケット・ランチャーでプレイヤーを200人キル オレンジ $4,400 ロケット・ランチャーでプレイヤーを400人キル LSPD $4,600 ロケット・ランチャーでプレイヤーを600人キル ピンク - $6,000 ランク50に到達 ゴールド $8,000 クルーランク75に到達 プラチナ $10,000 ランク100に到達 PS4Xbox OnePC 本体 $6,500 $26,250 ミッション「ブリッツ・プレイ準備」クリア ランク100に到達 ロケット弾 × 2 $100 $500 - ブラック デフォルトカラー アーミー $100 $4,000 ロケット・ランチャーでプレイヤーを100人キル グリーン $200 $4,200 ロケット・ランチャーでプレイヤーを200人キル オレンジ $400 $4,400 ロケット・ランチャーでプレイヤーを400人キル LSPD $600 $4,600 ロケット・ランチャーでプレイヤーを600人キル ピンク $800 $6,000 ランク50に到達 ゴールド $1,000 $8,000 クルーランク75に到達 プラチナ $1,500 $10,000 ランク100に到達 トレバーおじさん仕上げ 入手不可 不明 モデル USSR RPG-7 「RPG-7」は第二次世界大戦時、ドイツ軍の携帯対戦車ロケット「パンツァーファウスト」を元に開発された「RPG2」を更に改良させた対戦車ロケットである。だが厳密にはグレネードランチャーと同じく擲弾発射器でグレネードランチャーの元ネタの「ダネルMGL」と違う部分は連発式擲弾発射器か、対戦車擲弾発射器かの違いくらいである。 固定式の対戦車砲とは違い、歩兵1人で携帯可能、隠れた場所から戦車の背面や側面などの装甲が薄い部分を撃ち抜き破壊するといった戦法に有効的である。 本来戦車というものは敵の戦車や砲台と真正面から撃ち合う為に設計されており、正面は無茶苦茶硬くても側面や背面は比較的軽装甲なのである。そしてRPGの弾頭に用いられる成形炸薬弾は戦車の装甲をメタルジェットで貫通すると、戦車内ではメタルジェットによる熱で極めて高温になり中の乗員を焼き尽くすか、砲弾に誘爆させて無力化させる…という破壊方法であり、装甲の薄い位置への攻撃には効果的だった。 実際にベトナム戦争でアメリカはM48パットンに代表される戦車を多く投入したが、密林に迷い込んだ戦車は北ベトナム軍やべトコンの集中攻撃に遭い、多くがRPG等を用いた側面からの肉薄攻撃によって撃破されている。 また、ソ連崩壊時にかなりの数のRPGが国外に流出し、その殆どが紛争地帯に辿り着き、現在もなおアメリカ軍等を苦しめている。 因みにソ連崩壊後の1994年のチェチェン紛争でロシア軍の鎮圧部隊の中にはT-72等で構成された戦車部隊も含まれていたが、チェチェン側はこれにRPGで対抗、かなりの数のT-72が自国の対戦車兵器によって破壊されてしまった(これに関しては、崩壊直後のロシア軍は財政にゆとりがなく、戦車兵の訓練不足が慢性化していたからという説もある) GTAVI(GTA6)の情報・攻略wikiを作成いたしました! ※アフィリエイト広告を利用しています。 プライム感謝祭 Amazon Kindle Unlimited 3ヶ月間無料体験 10/20(日)まで 200万冊読み放題 プライム感謝祭 Amazon Kindle Unlimited 3ヶ月間無料体験 10/20(日)まで 200万冊読み放題→ttps //amzn.to/3Bij4VH プライム感謝祭 Amazon Music Unlimited 最初の4ヶ月間無料体験 10/21(月)まで 1億曲以上聴き放題 プライム感謝祭 Amazon Music Unlimited 最初の4ヶ月間無料体験 10/21(月)まで 1億曲以上聴き放題→ttps //amzn.to/3MQ8cRp Amazon限定 日用品・食品・飲料 毎日タイムセール開催中 Amazon限定 日用品・食品・飲料 毎日タイムセール開催中→ttps //amzn.to/3ZVEuOK Amazon Kindle電子書籍ストア セール・ポイント還元開催中 Red Bull 【Amazon.co.jp限定】レッドブル エナジードリンク 250mlx24本 Red Bull(レッドブル) Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー 【Amazon.co.jp 限定】アサヒ飲料 モンスターエナジー 355ml×12本 [エナジードリンク] アサヒ飲料 Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー 『GTAオンライン』メガロドンシャーク マネーカード (GTA$ 10,000,000) 【Windows版】 [オンラインコード] Rockstar Games Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー プレイステーション ストアチケット 5,000円|オンラインコード版 ソニー・インタラクティブエンタテインメント Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー PlayStation 5(CFI-2000A01) ソニー・インタラクティブエンタテインメント Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー Anker PowerCore 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE技術基準適合/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応 (ブラック) Anker Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー ニンテンドープリペイド番号 5000円|オンラインコード版 任天堂 Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー Xbox Game Pass Core 12ヶ月 オンラインコード版(旧Xbox Live Gold) マイクロソフト Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天|ヤフー Amazon Appleストア Amazon TVゲームストア 楽天モバイル 3GBまで月980円(税別) データ無制限月2980円(税別) Amazon Kindle本 セール&キャンペーン Amazon プライム会員(30日間無料体験) Amazon人気の商品が日替わりで登場。毎日お得なタイムセール Amazon ヤスイイね 日用品・食品 お得なクーポン・タイムセールほか 無料トライアル実施中!<U-NEXT> ※U-NEXT広告について 本ページの情報は2023年4月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/54.html
ジャンル別・RPG(ロールプレイングゲーム) タイトル50音順になります (表示させる為のタグ:RGC) ■悪魔くん 魔界の罠 ■ウィザップ ■エストポリス伝記 よみがえる伝説 ■エストポリス伝記2 ■エルナード ■コープスパーティー ■コープスパーティーZERO ■サガ フロンティア ■真・女神転生(SFC) ■ゾイド 中央大陸の戦い ■だんじょん商店会 ~伝説の剣はじめました~ ■ダークロウ~Meaning Of Death~ ■ダークロード ■ドラゴンクエスト1(FC) ■ドラゴンクエスト2(FC) ■ドラゴンクエスト3(FC) ■ドラゴンクエスト3(SFC) ■ドラゴンクエスト4(FC) ■なかよしといっしょ ■バズー!魔法世界 ■ファイナルファンタジー4 ■ファイナルファンタジー6 ■ファイナルファンタジー5 ■女神転生外伝 ラストバイブル3 ■ライブ・ア・ライブ ■ラグランジュポイント ■ラサール石井のチャイルズクエスト ■ラストハルマゲドン ■ラディア戦記 黎明篇 ■ラブクエスト ■リグロードサーガ ■龍騎兵団ダンザルブ ■レナス2 ■ロマンシング サガ -ミンストレルソング- ■ワイルドアームズ ■ワイルドアームズ アドバンスドサード ■ワイルドアームズ セカンド・イグニッション ナイトガンダム物語1
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/30.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:サンプルゲームクリア&ゲームを製作し、それをクリアする 開始時間:2009/01/17(土) 01 11 02.11 終了時間:2009/01/18(日) 16 20 07.33 参加人数:6 前作から1年で出た作品。前作に比べグラフィック、演出、容量等でパワーアップ。 サクッとRPGが作れるソフトになった。 他にサテラビュー対応で作成素材を増やせたり、他のSFCソフト音楽ツクールで作曲した曲も 使用するできるという当時驚きの作品。 サンプルゲーム 主人公の名前が“だんきち”というなんだか気の抜けたゲームですが、ストーリーはギャグ一辺倒でかなりはっちゃけていました。 システム面では、呪文での攻撃が一律だったり、二回行動の敵が多くうざったいなどはありますが、それほど難しいところはなく、スラスラと進めるレベルでした。 おそらくED画面 未来のPS制覇スレで、“ミナヨのオンリーマイラブ”に期待! 2主が作成したゲームをプレイしました。 最初から仲間が3人、途中で1人抜けて少し進んだら戦闘へ。 最初で最後の戦闘でした。 敵はほそきかずこ 攻撃方法が少なかったですがそれでも撃破 そして少し会話してED。 20分くらいでサクッと終わるクソゲーでしたw
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4476.html
RPGツクール2000 【あーるぴーじーつくーるにせん】 ジャンル RPG製作ソフト 対応機種 PKG Windows95~XP(*1) Steam Windows XP/Vista/7/8 発売元 PKG アスキー PKG廉価 エンターブレイン Steam Degica→Gotcha Gotcha Games 開発元 PKG アスキー Steam Gotcha Gotcha GamesKADOKAWAYoji Ojima 発売日 PKG 2000年4月5日 Steam 2015年7月14日 定価 PKG 9,800円 Steam 2,526円 廉価版 PKG VALUE!2003年5月14日/4,800円 VALUE!+2012年9月27日/3,990円 備考 Steam 海外仕様(日本語非対応)『RPG Maker 2000』名義 判定 良作 ポイント PC版RPGツクールの金字塔21年間サポートが継続された名作ツクールのコンセプトを特に体現している流石にやや下火だが今も支持は厚い ツクールシリーズリンク 概要 特徴 廉価版『VALUE!』以降の追加・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 プログラミングの知識がなくても、誰でも手軽にRPGが作れるソフトシリーズ、『RPGツクール』シリーズのWindows版第2作。 前作『95』から大幅なパワーアップを遂げ、シリーズコンセプト「誰にでも簡単に作れる」をこの上ないほど体現。シリーズの基礎を完全に固めた立役者となった作品である。 今作からの新機能やインターフェースは次回作以降もほぼ引き継がれており、現在のツクールの雛形を生み出したツクールとも言える。 特徴 様々なイベントスイッチやコマンドを駆使しデータを設定する事で、自分だけのRPGを作ることができる。 今作は変数(詳しくは下記参照)やボタン操作に関するコマンドも追加されたので、アクションやシューティングも作成が可能。 画像及び音楽素材は初めから複数用意されているが、自分で作ったり調達したりすることも可能。 ただし、権利は製作者にあるので無断使用は御法度。外部素材を使用する場合は利用規約を遵守する事。 本ソフトで製作したゲームは、本ソフトに付属している葉書をアスキー(エンターブレイン)に送れば公開することが可能。 ツクールで作られたゲームを遊ぶために必要なデータ集「RTP」(ランタイムパッケージ)の導入により、ゲームデータが軽量化できるようになった。 RTPにはツクール2000デフォルトの画像や音源素材が入っている。デフォルト素材を使った場合はこのRTPから読み込むため、作ったゲームの容量は増えない。 すべてデフォルト素材で作った場合、数百KB程度という破格の容量で済む。 同様のものを『95』で作ろうとすれば数十MBを軽く超える容量が必要であり、ナローバンド時代にこの容量は大変厳しかった。また、まだCD-Rが普及していなかったため、ダウンロードしたゲームの保管場所にも困るハメになった。 廉価版『VALUE!』以降の追加・変更点 これらの追加・変更点は、無印版でもアップデートを適用することで反映される。 BGMにMP3ファイルが使用可能になった。 それ以前のツクールでは、MIDIかWAVEしか使用出来なかったので大きな進歩である。 MIDIはマシン環境によって音が変わる欠点があったりしたため、容量を食うとは言えMP3はとても有効な選択肢であった。 発売時はまだ自作音楽はMIDIが中心、MP3が少しずつ普及し始めてきた頃という微妙な時期で、当初開発陣が不採用を決めた際はかなり悩んだという。 ピクチャーの同時表示枚数が20枚から50枚に増加。 イベントコマンド「キー入力の処理」にShiftキーが追加。 デフォルトでShiftキーが割り当てられている動作は存在しないため、純粋なイベントコマンド専用キーとなる。 使用可能なキーが増加したことにより、アクション要素のあるゲームが若干作りやすくなった。 敵キャラクターの最大HPが9999から99999に増加。 戦闘中のイベントで設定できるイベントコマンドの追加。 戦闘アニメはピクチャーよりも上に表示されるように変更。 地味な変更点ではあるが、ピクチャーを使ったイベント演出や自作システムにおける表現の幅が広がった。 評価点 余計な機能がちらつかず、非常にわかりやすいシンプルなインターフェイス。 間違えて押してイベントが変なことになった! なんてことが起きにくい。 それまでのRPGツクールシリーズの中では一番優秀だったのは勿論の事、自由度と製作難易度のバランスが良い事から『MV』などが発売された現在でも、制作ツールとして本作を選ぶツクラーは多い。 と言うのも、新作は出来る事が大幅に増えたのと引き換えに「制作方法や基本要素がシンプルで作りやすい」という長所が失われてしまい、製作難易度が上がってしまった傾向が強い(*2)為(『XP』が顕著)。また高解像に対応したのは良いが、素材を自作する事を考えると手間が増えたとも言える(*3)。 前作『RPGツクール95』と違い、スイッチのみならず「変数」の要素が加わり、より複雑なイベントを作りやすくなった。 例えば「あるキャラに話し掛けるごとに変数が1上昇し、一定以上になるとイベント発生」といった具合。 96年発売の『Dante98II』ですでに搭載されていたが、発売時期の被った『ツクール95』はどちらかというと『Dante98』の移植版に近く、変数が存在しなかった。 『Dante98II』からの改良点は、使える変数の数と変数を参照する命令が増えたこと、それぞれの変数に固有の名前を付けることが可能になったことである。 これによって格段に作り易くなり、応用を効かせることができるようになった。 特に、変数の汎用性は、機能面でシリーズNO.1の『VX Ace』すら上回る。 イベントコマンドは、より細かい設定が可能になりながらもシンプルにまとまっている。 戦闘中のイベントの発生が可能になり、コモンイベント(*4)の追加によってより凝った演出が可能になった。 ある程度触っていれば、理解できる範囲内でオリジナルの戦闘やメニュー画面などの自作システムを作ることも可能。 有志には、『ファイナルファンタジーX』のカウントタイムバトルに似た変則ターン制戦闘や、『テイルズ オブ シリーズ』のリニアモーションバトルを再現した戦闘などを作った強者も現れている。 気の遠くなるほど面倒ではあるが、シューティングや2Dアクションも作ることもできる。 自作戦闘などの凝ったシステムを持った作品は、内部を見ても簡単には構造が理解できないほど複雑であり、プレイヤーからは「お前それ1からプログラム書いたほうが早いだろ」と突っ込まれることが割とよくある。すなわち、プログラムに匹敵するほどの複雑な処理が、イベントコマンドのみで可能であるということである。 RTPという概念の導入 基本的な素材はツクール2000側で標準装備。これにより配布する際のファイルサイズの節約になった。 また、画像についても従来のBMP形式(無圧縮なので容量が大きい)からPNG形式(圧縮済のため容量が小さい)になり、容量問題については大幅に改善されている。 表現力の大幅な進歩 タイトル画面では無音からBGMが流せるようになり、より個性が出るようになった。 マップでは、遠景をスクロールさせたり、従来の静止画マップから一転、海や川などアニメーションするタイル、雪、雨などのエフェクトが用意されている。 歩行グラも左右から左中右の3パターンで見栄えが良い。顔グラも標準装備されており、メニューや会話で多用されている。 ピクチャーは、表示位置も選べるようになり変数も使えるようになっている。移動させる事も可能になり、効果は波形、回転、半透明、拡縮補間など多彩になっている。 キャラクターの立ち絵を表示させるといったことから、自作のメニュー画面、戦闘システム作成といった用途にまで幅広く使える非常に汎用性の高い機能である。 文章も白いフレームに黒い文字だったのに対し、本作では色々なデザインや色が選べるようになっている。更にこだわるならピクチャーで文章枠を作るのもあり。 戦闘の方も、会話が挟めたり、アイテムは解説も付けられるようになったり、装備品は属性や特殊効果などの個性も表現できるようになった。 戦闘アニメも従来は簡素なアニメーションだったのに対して1f単位で製作できるようになり表現の幅が広がった。マップでも使えるので色々な使い道がある。 ゲーム性も向上。 タイマーの設定などで時間制限イベントも作り出せるようになった。定期処理イベントは1/60s単位で正確に刻んでいくので微調整も可能。 使いこなせる人に限るが、ピクチャーをきめ細かく動かすゲームを作成するのも実現可能。 素材の追加が可能になり、拡張性が上がった。 実はこれまでのRPGツクールは一部(主にキャラ、マップチップ)の素材上限が決まっており、既存の物と入れ替える形で追加しなければならなかったが今作以降は記録媒体の容量が許す限りの追加が可能になって拡張が容易になった。 データベースの最大数も5000と、後作と比べても破格の多さである。 サンプルデータ(*5)がデフォルトで搭載されるようになった。 一から自作で作りたいユーザーにとっては邪魔ではあるが、バランスの勝手がわかりづらい、一から作るのが面倒と言う様なユーザーには有り難く、こういう要素もハードルの低さに繋がっている。 収録されているサンプルゲーム『花嫁の冠』がやたらと豪華。 このゲームにはプロのシナリオライター、キャラデザ、人気声優が起用されているのだ。出演声優は男性側がうえだゆうじ氏や塩沢兼人氏、飯塚昭三氏等で、女性陣も堀江由衣氏や釘宮理恵氏、田村ゆかり氏等相当なメンバーが集っている(*6)。そしてキャラデザは『俺の屍を越えてゆけ』の佐嶋真実氏という豪華仕様。 ゲームとしてはサンプルゲームらしく平々凡々なRPGなのだが、上記の声優のこともあってキャラはギャルゲー的な魅力はある。 使える機能をほぼ使っているため、機能を覚えるのにちょうどいい出来といえる。マルチエンドにもできることを証明したかったはずの機能を指して完全にギャルゲー扱いしている人もいるほど。 過去にはこのゲームの素材を用いた作品が数多く生まれていたが、現在は『花嫁の冠』のみに使われているオリジナル素材(ボイスデータやイベントで使用される一枚絵どころか、音楽やキャラチップなど、RTPの素材を除くすべてが対象)の使用は禁止されている。 こうなってしまった理由は不明だが、おそらく版権絡み(特にキャラデザ及び声優関連)だと思われる。 なお、他のサンプルゲームの素材は一部を除いて使用可能。 配布がより容易になった。 RTPの採用によりデフォルト素材の容量が軽減される為に自作素材を使わないならば大作レベルのRPGでもフロッピー1枚で収まる。 当時はパソコンが普及し始めた頃でいまだネットが身近な環境とは言えなかったのでこの仕様はローカル配布を主とするユーザーには有難い仕様であった。 賛否両論点 敵数値のバランスが防御力過剰であまり宜しくない、効果音が甲高く音量も大きく耳に響く等、デフォルトの設定に一部問題がある。 これらは製作者たるプレイヤーが変更できる点なので、あまり問題ではない。 画面サイズは320×240と、95までの640×480の半分になっている。 しかし前述の通り解像度の拡大に比例して素材作成の手間も増えるので「気軽にゲームを作るならこれくらいで丁度いい」とするユーザーもいる。 ピクチャーの最大表示枚数が当初は20枚。『VALUE!』以降でも50枚。 それだけあれば十分過ぎると思うかもしれない。実際、デフォルト型のRPGを作る分には困らないが、自作システムを作る場合は何十枚もピクチャーを同時表示しなければならないケースがあり、ゲームによっては50枚でも限界を感じる。 この場合、例えば数値はキャラクターとして表示するといった工夫が必要になる。 当時のPCの性能では20枚でも重かったくらいであり、特殊効果も併用すると更に重くなる事を考えると仕方のない所である。 デフォルトの素材(通称RTP)はSDがかっていて格好良いとも可愛いとも言い切れず中途半端。種類もファンタジー向けに偏っている(これは他のRPGツクールシリーズでも同様)。 が、それ故にデフォルトの素材やキャラの名前が愛されている面もある。 キャラクターのデザインに関しても、何故かレオタード衣装の魔王(男性)や巨乳の天使など濃いデザインのものが多く、使い勝手はともかく印象には残りやすい。 SF素材ならサンプルゲーム『Abyss Diver 0』の素材を使えなくは無い。 『花嫁の冠』以外にも、それなりに完成度の高いサンプルゲームが揃っている…のだが、 ただ一つ『海賊』は誰の目に見ても明らかなクソゲーであると評価をされがち (*7)。 なお、この二作以外は過去のツクールコンテストでの受賞経験者が製作したものである。 勿論評価は人それぞれである(*8)。だが、概ね良作の為、余計にこの作品が浮き彫りになっている。 エディット内容自体はかなり頑張っていて、色々な要素を盛り込もうとした様子はうかがえる。ボリューム自体もサンプルの中では飛び抜けている。 問題なのはそれがゲームとしての面白さにはあまり結びついておらず、ただ苦行を強いるだけになってしまっている事なのだが…。 一応擁護すると、他の作品が割と独特なゲームデザインやシステムになっている事から、「オーソドックスなRPG」という意味では最もサンプルゲームらしいとも言える。 有志によるリメイクや他のサンプルゲームのキャラのツッコミ付きのダイジェスト版もあったりして知名度だけは高かったりする。ツクールならではといったところか。 このゲームはサンプルゲームの中で数少ないデフォルト素材・機能のみで作成されたゲームである。そのため、素材や独自システムの自作ができない初心者にもできるゲームの基準を明確に示すことができる、という意味では価値のある作品である。 あんまりな出来だったためか、ファミ通の公式サイトでは紹介すらされなかった。 問題点 敵が魔法や必殺技を使っても画面が光るだけでエフェクトを付けられない。 イベントスイッチが豊富なので一応できないことはないが、信じられないくらい手間がかかる。 比較的容易に実現可能なスクリプトが有志によって組まれているので、それを利用する手もある。 ゲーム起動時の画面モードがフルスクリーンモードで固定。 F4ボタンで、いつでもウィンドウモードに切り替えること自体はできる。 制作ツール側で起動するか、有志によるソフトを使えば、最初からウィンドウモードで起動できる。 コマンドラインで第三引数にWindowと指定してEXEファイルを起動してもOK。 近年の画面解像度の関係上、古い作品はフルスクリーンでの実行ができないものも多いので要注意。 タイトル画面やセーブ画面などの一部構成が固定されているなど、制作の自由度に限界がある。 もっとも、タイトル画面に関してはウィンドウと文字を透明にするなどの工夫をして、オリジナルのものを作った作品も存在する。 セーブ画面にしても、本来表示されるパーティメンバーの顔アイコンを数字が書かれたアイコンに置き換える事で「(プレイ時間等の)4桁の数字を表示」等の荒技を使ったりする事(*9)で基本構成は変えられないが色々工夫できる。結局は努力次第ということである。 セーブ直後には勝手に閉じてしまうため分かり辛い。セーブポイントならまだしも、長編見るゲなどでセーブ画面を1回挟むような状況ではセーブしたかどうかわかりづらいのは痛い。 同社がSFCで発売していたソフトでは、こんな事は無かったのだが… 使用できるキーの数が少ない。 方向キー(上下左右)と決定・キャンセルのみ。『VALUE!』以降はShiftが追加されたが、やはり7つでは少ない。ファミコンが8ボタンなので、それ未満である。 RPGを作る場合ならまだしも、頑張ってアクション系のゲームを作ったりするとこの点は結構な制約として立ちはだかる。 尤も、ボタン操作の変更が出来るようになったのはこの作品辺りからなので仕方がない面もあるが… デフォルトのシステムを用いた場合、キャラクターの限界レベルは最大50となっている。レベル99まで上げられるようにはできない。 『ドラクエ』や『FF』の再現ができないのはもちろん、当時既にRPGの限界レベルがそれほど少ない作品はあまり見られなかった(*10)。そのため、やや時代遅れ感を感じさせる。 これについては、デフォルトの必要経験値設定においては、それ以上レベルを上げると経験値の表示域が足らなくなるという理由だったらしい。 この辺りは数値の設定次第でいくらでも調整できたようにも思われるが、製作陣はこの点で多数の要望・批判が出るとは想定していなかったという。 そもそもツクールで99レベルが必要な長編を作られるなんて想定していなかったとも。ある意味、本作が長編RPGを作る気を起こさせる程の良作だった故の弊害である。 HPも、味方側は999が最大である。敵側は9999からアップデートで99999になったが、味方側は結局改善されなかった。 これらの点から、長編RPGを作る際はデフォルトの戦闘システムだと成長が遅くなったりといった弊害を生みがち。作品によっては転職システム(*11)を採用したりも。 強化魔法や弱体化魔法が強すぎる。 重ね掛けが可能であり、味方の能力を最大2倍、敵の能力を最小1/2に出来る。 なお敵の攻撃力の2倍の防御力があると通常攻撃のダメージが0になる。 一方で、修正値の関係と計算式の違いから、魔法のダメージ(*12)を0にするにはさらに多くの魔法防御力が必要。 重ね掛けの回数は無制限であり、最大効果量も製作者側で変更出来ないのが最大の問題点。 対策としては使用不可能にするか(弱体化魔法ならボス無効もあり)、1回の変化量を極端に減らす(時間がかかるようにする)しかない。 なお後年のRPGの「バフ効果」とは違い効果を消す事は出来ないので(相殺するしかない)、使用禁止したら敵も使用禁止するしかなくなるだろう。 敵キャラの行動条件やバトルイベントの発生条件にある「HP%」の問題 「x%以下」と設定した場合、実際には「(x+1)%未満」の時に条件を満たした事になる。そのため最大HPが101以上だと、残りHPが想定よりも多い時にイベントや行動パターン変更が発生してしまう。 「0%」も同様に実際は「1%未満」となり、例えばボスを倒すと無敵のお供が消滅するイベントを作成した際、ボスがまだ生きているのに先にお供が消滅してしまうという事態が起こりうる。 イベント本文内でHPを変数に代入して条件分岐を行えばお供が先に消滅する事は防げるが、1個のバトルイベントは1ターンに1度しか発生しないため、今度は「ボスのHPが1%未満になる(ここでイベントが発生するが条件分岐の結果何も起こらない)→そのターンにボスを倒す(すでにイベントが発生済みのため何も起こらない)→次のターンの頭でようやくお供消滅」という事態が起こりうる。 「x%~100%」「y%~(x-1)%」「0%~(y-1)%」と行動条件を設定した際に空白が発生しないようにするための仕様と思われるが… PCの環境によっては、キーの押し続け入力が正しく認識されない(入力が途中で一瞬途切れてしまう場合がある)。 マルチコアCPUが想定されていなかったことによる。 途切れないようにするためのスクリプトを追加する、シングル動作で起動するための非公式ツールを添付する、などの対策が必要になる。 ゲームプレイは出来ても中身は覗けなくするための暗号化機能が付いていない。(*13) さらに『ツクール2000』の製品版がなくても体験版で読み込めるため、全データがプレイヤーに簡単に見られてしまう。 ただ、これにより既にある良作のイベントや変数の使い方を模倣して学ぶことができ、結果としてハードルを下げた面もあったりはする。 上記の通り音楽はMP3形式が使えるが、効果音はWAV形式しか使えない。 効果音だけであれば数は少なく、MP3の素材もWAVに変換してしまえばいいのでほぼ問題はないが、問題はキャラクターボイスを入れようとする場合である。ボイスは効果音扱いで挿入することになるが、それら全てが無圧縮でのWAV形式となり多大な容量を食う。 効果音は2つ以上同時に流せない仕様があるため、何らかの効果音が鳴っている最中にボイスを入れることができないという制約もある。 セーブ時にたまに強制終了しながらセーブデータが破壊されるメモリストリームエラーバグがある。 何十時間もプレイしたセーブデータでも平気で壊れるため、発生するとただの強制終了よりもプレイヤーへのダメージが大きい。 音楽が鳴らなくなる異常が前兆として起こることが多い。(原因がMIDI読み込み処理にある) Windows2000では起こる危険性をはらむが9x系では起きないNT系の問題らしい。 そのため互換モードなら発生確率はいくらか下がるらしい。 WinXPなどもWin2000と同様。 現在では原因が究明されて起こらないようにする対処法や非公式パッチなども確立されている。 次作『2003』ではバグが取り沙汰されたが、実は『2000』もリリース直後はバグが非常に多かった。 決定的に違ったのはデバッグの速さで、本作は発売日当日からプログラマーが大手ツクールファンサイトの不具合報告掲示板に張り付き、数日単位でパッチをリリースし続けた(*14)。 一方の『2003』はというと、デバッグが完了したのは実に発売から一年後で、バグへの対応が非常に遅かったのだ。 総評 構成はシンプルで、イベントコマンドのみで多くをやりくりすることができ、スイッチや変数の概念を理解すれば基本的なRPGが簡単に作れる。 その分複雑なシステムは作りにくくなっているが、限界がすぐ来るかと言えばそうではなく、努力すればそこからいくらでも飛び出していける。 「RPGツクール製だがRPGじゃない」画期的な作品も、本作以降複数見られるようになった。 まとめると、初心者が非常に扱いやすく、それでいてうまくシステムを応用すれば玄人趣味のゲームも作れてしまうところが本作の魅力である。 流石に後発のスクリプトを用いたツクール作品と比べて痒いところに手を届かせるのには苦労するが、制約故の難易度レベルの低さや動作の軽さなどそれらに勝る長所もある。 00年代前半に起きたフリーゲームブームを生み出した名作であるとともに、約20年経った今でも十分に通用する息の長い作品と言える。 余談 これ単品の出来も優秀ではあるが、パッチをリリースし続けて制作環境を最適化し続けたメーカー、PCが普及しつつあった世代状況、アスキー及びエンターブレインによるインターネットコンテストパークによる作品の公表の容易さ、更に当時でもネット環境が整っていないPCユーザーは多数いたがPC関連の書籍でも付属CD-ROMによるRTP付きで優良作品の配布が頻繁に行われていたので「RTPもネット環境も無いからツクール作品をプレイできない」と言った事も起こりにくかったという当時の環境も追い風となった。 WindowsのRPGツクールシリーズの中では最も愛用者が多いので、素材公開をしている人が多い。 くどいようだが素材の権利は製作者にあるので、著作権フリーが明示されていない場合、無断使用は禁止である。(一部例外あり) ツクール本体だけでなく作成したゲーム起動用の実行ファイルにもアップデートが入っている。バージョン表記等は存在しないが起動時のスプラッシュスクリーンで判別可能。 初期バージョンは「アスキーツクールシリーズ」のロゴが表示されていたが、『VALUE!』以降は発売元がエンターブレインに移行したため「ツクールシリーズ」に変更されている。 対応OSにWindows Vista/7が加わり、MP3再生などいくつかの機能が強化された廉価版『RPGツクール2000 VALUE!』が販売されている。 2012年9月には、Windows XP/Vista/7/8の32、64bit版両OSに対応し、さらにお安くなった『RPGツクール2000 VALUE!+』が発売。 メディアは今までのCD-ROMからDVD-ROMに変更。後述のハンドブックに収録されていたグラフィック素材集も追加収録されている。 なお、VALUE以前の初期バージョンも、アップデータを適用することによりVALUE!+と同等の内容にできる。 素材はファンタジー以外の物が多いために様々なジャンルに対応ができるようになる(追加素材なので逐次インポートが必要であるが)。 副読本『RPGツクール2000 ハンドブック』も発売されていた。現在は絶版。 付属のCD-ROMには、RTP、体験版、製品版のアップデータ(1.09)の他に、様々な素材と3作のサンプルゲームが収録されている。 本作のロングランと比較してこちらのハンドブックは早々に絶版になってしまったため、これらの素材は長らくの間入手困難となってしまっていたが、数年の時を経て『RPGツクール2000 VALUE!+』に特典として収録。現在は気軽に使用することができるようになった。 Windows 95/98/2000/ME用で、XP以降のOSでは動作未確認。 無印版の初回特典として『CD-ROMボイスデータ』が付属していた。主にサンプルゲーム『花嫁の冠』に参加していた人気声優のバトルなどに使える掛け声ボイス素材が収録されている。 …のだが、微妙に使いづらい内容となっている。 『花嫁の冠』登場キャラの都合上女性声優の比率が高く、使いやすい戦闘向けボイスがある男性声優がうえだゆうじ氏と鈴村健一氏しかいない。 塩沢兼人氏と飯塚昭三氏は何故か店員用ボイスしか収録されていない。 女性声優陣の方も 「先輩」「お兄ちゃん」や、「好きだよ」「大嫌い!」といったギャルゲーのようなボイスが半数を占めている人が多数。 使い勝手の悪さに加え権利関係の問題や存在のマイナーさもあってか、こちらは上記のハンドブック収録の素材と違い現在も復刻していない。 この基本仕様およびコンセプトを引き継いだ『RPGツクール2003』も発売されていたが…。 2013年6月30日、古いアスキーブランドのツクール製品をはじめとした多くのツクール製品がサポート終了となった中、2000はアスキーブランドのツクール作品で唯一最新OSへの対応を含めたサポートや、DL版の発売も続けられていた。 2020年8月20日に『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月4日をもって終了されることが発表。21年にも渡り愛され続けたRPGツクール2000の歴史に一区切りがついた。 サポートは終了したがDL版は現在でも販売されている。2016年にMV発売で旧作が値下がりした事でDL版が3000円代に値下がりし、更にお求めやすく。セール時は90%オフも珍しくなく、今でも気軽に始めることができる一作となっている。 海外版のみではあるがSteamでも配信している。 なおDL版は『RPGツクールXP』以降のソフト同様に初回認証が必要になっている。
https://w.atwiki.jp/daisei_rpg/pages/8.html
現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 【作品名】無し 【作者】微生物 【配布先】http //www.geocities.jp/daiseirpg/ 【使用ツール】RPGツクール2000 ■作品解説 東大を目指して浪人中の微生物(引退)が作者。3作目。 とにかくカオスな内容で、伏線など一切消化されずに、意味不明のままで終わる。 4浪だか5浪中の、荒んだ精神状態を映し出したかのような世界観は、ある意味難解? まあ、微生物のホーケイ(引退)に対する愛?が伺える作品である。 ■ストーリー ホーケイが板から消えた。 一人の名無しは、彼を探しに向かう。 ■主要キャラクター <名無し> ホーケイを捜しに向かう。 <ノクマーン> 名無しと共にホーケイを探す。 グラフィックがなぜかノクターン。 つーか、だったらノクターン出したほうがよかったんじゃないの。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4477.html
RPGツクールVX 【あーるぴーじーつくーるぶいえっくす】 ジャンル RPG製作ソフト 対応機種 Windows 2000~7 開発元発売元(初版) エンターブレイン 発売元(+素材集 和) 角川ゲームス 発売日 初版:2007年12月27日+素材集 和:2011年5月26日 定価 共に税込10,290円(税抜9,800円) レーティング CERO:全年齢対象 廉価版 VALUE!+素材集 和:2012年9月27日/7,140円 判定 良作 ポイント 『2000』+『XP』『2003』には及ばないがイベントコマンド復活『2000』に次ぐ人気ツール ツクールシリーズリンク 概要 『RPGツクール2000』からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Windows版『RPGツクール』の一作で、通算5作目の作品。インターフェイスなどは『2000』をベースとしている。 前作『XP』にあったスクリプトによる発展性を残しつつも、『2000』にあった取っつきやすさを復活させたところが本作の売りとなっている。 『RPGツクール2000』からの変更点 『RPGツクールXP』で好評だったスクリプト作成システム「RGSS」を改良した「RGSS2」を搭載している。 マップチップがマップ1つにつき1チップ、レイヤー別に分けられていたが、今作では全マップ共通のタイル別に変更。 メッセージフォントの変更。全体的に丸っこい感じに。 デフォルト素材のキャラクターの頭身が『FF6』のような2.5頭身から『FF5』以前のような2頭身になった。 また『XP』で使用するキャラチップも加工すれば本作で使えるようになるので、作風の幅が広がった。 移動動作が『XP』よりは軽快になった。 評価点 「RGSS2」は「RGSS」同様、制作の自由度が高い。面倒ではあるが、本作の不満点も大抵がスクリプトで補完できるほどである。 そのお陰で「RPGツクール」でありながら、「シミュレーションRPG」だったり「パズル」だったりと様々なフリーゲームが登場している。 2010年現在では素材として配布するサイトもかなり多くなったため、探せばかなりの数のスクリプトが出てくる。 「RGSS」とは基本的に互換性はないが、一部の素材スクリプトは「RGSS2」でも使用可能(改造が必要になるものもあるが)。 『XP』では多くのイベント作成コマンドが削除され、スクリプトで補完しなければならなくなった箇所が多かったためハードルが高くなってしまったが、本作はイベントコマンドが軒並み復活し、インターフェイスも『2000』に近くなったため『XP』よりは作りやすくなった。 『2000』のテクニックのほとんどが本作でも使用可能なほど。 それでも復活しなかったコマンドはある。一応スクリプトで補完できるが。 素材の完成度が高く、好評の声も多い。 『RPGツクールDS』の素材は本作をベースとしている部分が多い。 公式ブログなどでの素材の配布やモンタージュ形式でキャラドットを作成する「ちびキャラツクール」(ソフトの機能ではなく、ネット上にある作成サイト)など公式のサポートが豊富。 賛否両論点 『2000』や『XP』の2.5頭身に慣れ親しんだ層からは、デフォルト素材の頭身が縮んだことに違和感を覚える人もいる。 ちみっこいキャラグラはほのぼのとしたゲームを作る場合には合っているが、シリアスな表現とはややミスマッチになりやすい。 マップチップなどのグラフィック素材の解像度が上がったため、素材作成が少々面倒になった。 また解像度が上がった反面、グラフィックが安っぽく見えるという声も多い。 グラフィックの素材こそ完成度は高いものの、デフォルトのサウンドが全体的に「安っぽい」「ダサい」と言われるなど控えめに言って好みが分かれる。 音楽ではBattle関連が特に顕著。「ギャグにしか聞こえない」とまで言われるものもある。 というのも、OGGやMP3などに本格的に対応しているにもかかわらず音楽に関してはMIDI形式なのである。XPのような曲調であれば違和感は無かったろうに… 効果音の方も、ほとんどが名前を英語に変えただけで2000からの使い回し。XPの効果音も少しはあるが。 次作のVX AceではデフォルトBGMが全て一新され、良曲が増えた。効果音も多少追加されている。 問題点 画面解像度が『XP』の640x480から544x416に縮小。とはいえ、『2000』より解像度は上だが。 一応スクリプト側から解像度を変更することは可能。 戦闘背景の消滅(エフェクトをかけただけのものとなった)。 PC版には当たり前のように実装されていた機能であり、RPGの根幹をなす戦闘画面の仕様劣化は本来であれば致命的である。しかし、スクリプトを使うことで従来通り実装可能であるため、実態としては人によっては気になる程度。 RPGといえばファンタジーなのかデフォルト素材(RTP)は『2000』や『XP』と同様、ファンタジーに偏っている。 これらの点はスクリプトなどで解消出来るが、グラフィックに関しては現代風・SF風・和風関連が弱い。 マップが簡単に作れるようになった一方、複雑なマップをつくるのは非常に困難。 特に起伏のあるマップを作るのは難しくなっている。(山など) 推奨スペックを満たさないPCでプレイすると動かないわけではないが、テストプレイに支障が出る(動作に最適なFPSは60)。 この問題を解消するためにマップやアニメーションの軽量化スクリプトなどが配布されている。 また、スクリプトにより画面サイズを広げるとやはり推奨スペックを満たさないPCでのプレイに支障が出る。 プレイ中にF12を押すことで発生する「F12リセットエラー」が問題に。 ただし、スクリプト側でゲームをシャットダウンさせる命令にすれば回避出来る。 総評 初心者あるいは出戻り系のプレイヤーには取っ付きやすいシステムが好評である。 『2000』のお手軽さと『XP』の自由度を合わせた良いとこどりのツールといえる。 グラフィックの面は仕方ないが、上記にある通りだいたいの不満点はスクリプトで解消出来るのも利点。 一方、『XP』より軽くなったとはいえ、推奨スペックを満たさないPCには優しくない部分もある。 全体的には卒なくまとまっており、慣れるという意味でも手に取る価値はある優秀なツールである。 余談 現在の観点ではツールとしては中途半端で選択意義が薄い。 現在ではグラフィック素材を使いまわせて機能が充実、動作が高速化した『VXAce』が登場した為にVX自体の選択価値がより減退してしまっている。 当時の観点から見てもRGSSを使わない(使えない)なら『2000』の方がコマンドが充実しており、RGSSを使いこなせるなら『XP』で十分と言う様に中途半端な印象は否めない。 ただ、RTP改変素材(*1)はVXのものが多く、それを使うためという意味では一定の価値はある。 あえて不足な部分を残し、スクリプトにより動作の幅を広げさせようとしている部分がある(戦闘背景の消滅、4方向のみの移動→スクリプトによって斜め移動も可、など) 一方では「完全作を作ってしまうと今後に活かせるネタがなくなるからでは?」という見方がある。 RTPが相変わらずファンタジー寄りの方向性なので、現代系の世界観を持ったゲームを作りたい場合は自作か素材屋頼りになる。 ツクールシリーズとしては珍しくアカデミックパックが販売されている。 ただし、あくまで教育機関向けのものであり、一般の学生等に向けて販売されたものではない。 アップデータは不具合修正や最新OSへの対応といったものはあるものの頻度は多くない。 2011年5月26日には、『ツクールシリーズ素材集 和』が発売。この素材集と本体をセットにしたパック(ダウンロード版『RPGツクールVX』はセット販売のみ)も発売している。 本製品には、『RPGツクールVX』でそのまま使える、日本のお城をイメージしたマップ、戦国武将や妖怪をモチーフにしたモンスター、神主や侍などの歩行キャラクターといったグラフィックが大量に収録されている。 収録されている追加素材の中でも、特に目を引くのがモンスターグラフィック。RPGでは定番のスライムやドラゴンに代わり、戦国武将や忍者、鬼やろくろ首といった妖怪など、日本ならではのモンスターたちが盛りだくさんに用意されている。 収録された素材は、マップ、モンスター、歩行キャラクター、顔グラフィックなど、あわせて200点以上。RPGを作るのに必要な素材はひと通り用意されている。 ただし、VXRTPと和素材集の顔グラフィックの絵師が違うので使う人によっては違和感も。 モンスターグラフィックといった一部の同一素材は『DS+』で標準搭載している他、後のコンシューマ版ツクールでもDLCとして販売されている素材もある。 現在、和素材集のPVが公開されているが旧版のPVも見ることが出来る。 その旧版では現在の落ち着いたナレーションとは違い、声優の関智一氏の熱いナレーションを聞くことが出来る。 以前のシリーズは『RPGツクールXP』(←『WindowsXP』)のようにタイトルをWindowsのバージョン名と一致させてきたが、本作は慣例と異なるタイトルになった。 「VX」というタイトルの由来は定かではない。「15」のローマ数字表記、「Vista+XP」の略称などの説があるが、根拠としてはイマイチである。 2011年12月15日には上位版である『RPGツクールVX Ace』が発売された。 イベントコマンドなどの機能はさらに強化されたが『2000』と『2003』のような作成データ互換機能は無く『VX Ace』に導入された「RGSS3」も「RGSS2」と互換性は無い。一方でスクリプトを使用しなくても追加パラメータやバトルメンバーの入れ替え、ダメージ計算式の変更がデフォルトで実装されているため、初心者にとって扱い易い部分もある。どちらが作りやすいかは人によるだろう。 2020年8月20日『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月24日をもって終了されることが発表された。 同時にXP、VX Aceもサポート終了が発表されたため、RGSSを導入したツクールは全てサポートが終了されることとなる。